一日平均乗降客数約200 万人の横浜駅の西口において、
当社は、相鉄線横浜駅と一体になった「ジョイナス」と「ザ・ダイヤモンド」を運営しております。
ジョイナスは従来より上層階の活性化に着手し、高い評価(※)をいただきつつありますが、私たちはさらなる取り組みとして、ザ・ダイヤモンドとジョイナスを一体的に捉えることで、そのスケールメリットを活かしながら「ひとつの新しい街」を造り、横浜駅西口の起爆剤として、新たな魅力を生み出していきます。
※繊研新聞「テナントが選ぶSC 大賞」において、プロポーズ賞・ イノベート賞など6年連続受賞。
一つのあたらしい街へ
~ 「 ジョイナス」「 ザ・ダイヤモンド」の一体化計画 [ 2013 〜 2016]
1 両施設を一体的に捉え、ターゲット・各フロアの役割を明確にし、再構築。
立地特性を活かし、地上と地下で機能や性格を分けて行きます。
地下階は日常利用も取り込みながら、幅広い客層を取り込み、地上階は各フロアでターゲットを明確化して、よりファッション性を強化します。
2 地下1階を一体的に改装し、地下階を中心にした買い回りを強化。
地下階は鉄道・バス・周辺ビルを利用する多くの方が日常利用し、極めてインフラ性が高いところであり、豊富な流動量があります。
今回の改装で、単なる通路ではなく、お客様が楽しく買い回れる街を造っていきます。
3 相鉄グループの最重要地域としての広がり・顔造りにつなげる。
両施設は、当社グループの横浜駅、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ、横浜髙島屋と接続しており、
これらの施設へのつながりや、当社グループの顔の役割も果たしていきます。
今回、横浜駅及びジョイナス2階も一体的に改装し、駅と商業の一体化を図ります。
「港南台バーズ」はこれからも進化しつづけます。
港南台バーズは、港南台南部地区に唯一存在する駅前立地型ショッピングセンターとして、地域密着を基本理念に、その地位を確立してきました。
2010 年に大規模リニューアルを実施するなど、食料品売場を充実・強化し、団塊ジュニア世代への訴求力強化を図ってまいりました。そして、これからも、地域の顧客ニーズをしっかり捉え、港南台バーズの更なる魅力を地域に発信し続けます。